院長あいさつ

●柔道整復師 (ご存じない方がいらっしゃると思いますが、医師以外でケガの治療などが出来ると国が認めている国家資格です)

●介護支援専門員 (医療や福祉系の国家資格を持っている方などに受験資格があり、主に介護が必要な方に適切な援助ができるようなプランを作成したり介護保険サービスの調整やアドバイスをすることができる資格です)

●機能訓練指導員 (国家資格を持ち、既定の研修を修了している当院は自信を持って指導する事ができます)

●DRTインストラクター (国家資格ではありませんが、この資格がないと、現在当院でメインで行っている施術や活動ができません)

　●昭和36年  山形県山形市生まれ

• 小学4年生までは家族5人(父母・妹2人)で山形市下条町で暮していたが、二学期ときに山形市蔵王地区に転居。
• 小学校時代は飼っていた犬と過ごす時間を大切にしていた。確か6年生の時に病気で亡くなるが、今でもその時の悲しみや喪失感を覚えている。また高学年になると「けん玉」にはまる。
• 中学校時代は「バレーボール」に没頭、高校時代は「バトミントン部」と「演劇部」に所属、どちらも大した結果を残せずに終わる。しかし、高校の時はフォークギターにはまり、高校の文化祭で演奏したり作曲をしたりと楽しかった思い出である。
• 高校卒業後に進学した専門学校を卒業し、約5年間の見習の後に開院してから数年後、共通の趣味(スキー)を持つ高校時代の1つ上の先輩の妻と結婚。二人の子供(息子と娘)を授かる。現在、息子は私と同じ柔道整復師となり県外の整骨院で雇われ院長として働かせていただき、娘は看護師となり県内の病院の整形外科病棟で働かせていただいている。
• 小さいころから子供達には、やりたいことを見付けて好きなことをやれと言っていたが、二人とも私と同じような仕事を選ぶ。たまに、患者さんの事や経営に関する事を、子供たちといつの間にか話している自分が何か嬉しく思う事がある。
• 開院してからは施術に関する色んな知識・技術を学んできたが、現在も向上心を継続し学んでいる。また、とっくに子育てが終わった私は、休日の時間がある時は自分の健康のために続けている登山やスキーを楽しんでいる。

昭和57年:赤門鍼灸柔整専門学校卒業

昭和57年:山形県寒河江市 秋葉接骨院・河北町 高梨整骨院勤務

昭和61年:山形県山形市 長岡接骨院勤務

昭和62年:はんごう接骨院を開院

平成  9年:社団法人 山形県接骨師会山形支部理事就任

平成10年:介護支援専門員（ケアマネジャー）資格取得

平成13年:しらい介護支援事業所開設

平成17年:社団法人 山形県接骨師会山形支部監事就任

平成18年:一般社団法人 山形県介護支援専門員協会理事就任

令和 1年:公益社団法人 山形県柔道整復師会監事就任 (現在はこの役職のみです)

令和1年:しらい介護支援事業所廃止

令和1年:DRTインストラクター認定

令和 3年:接骨院に併設して「はんごう整体院」を開院 (保健所に届を出し許可をもらう)

• 公益社団法人日本柔道整復師会会員
• 公益社団法人 山形県柔道整復師会会員
• 日本DRT協会会員

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。はんごう整体院院長の白井正美(しらいまさみ)です。

●治療家を目指したきっかけ

私が子供のころ、運送店を営んでいた父が、荷物の積み下ろしや長時間の運転の疲労で辛くなった時に、よく腰や肩を揉んでくれと言われ、具合の悪い所を押したり揉んだりしてあげることがありましたが、その都度楽になった有難う！とほめてくれました。そんな経験から自然と癒やしの心が芽生えていたのかなと思います。

また、体を動かすことが好きだった私は度々ケガをしていましたが治っていく過程に、子供ながらになぜ？と興味を持つようになりました。

そして、いつの間にか父のようにサラリーマンではなく独立して何かをしたいという気持ちになり、父が治療院に通院していたこともあり、将来は自分も治療院を開業したいと思うようになりました。高校卒業後に宮城県仙台市の養成学校に入学し卒業後に無事国家資格を取得、約5年間見習いで勉強させて頂いた後に当院の開業に至りました。

私は、30年以上治療家として経験を積み重ねてきましたが、その間、山形市からの委託を受け高齢者に機能訓練の指導をさせて頂いたり、ケアマネジャーの資格を取り事業所を設立し介護保険制度の中で介護が必要な方への支援の仕事もさせていただきました。

その経験の中で、国や自治体の制度に不満を持つ利用者さんが多くいる事を知った事と保険を使って自分がやりたいことが出来ない制度からは離れようという気持が強くなり、事業所を廃止し治療家に専念することにしました。

色んな締め付けがある国の保険制度に頼らず、私が皆様の役に立つにはどうしたらいいのかを一生懸命考えました。そこで、これまで培ってきた知識の中から、いつまでも元気で暮らせるような情報を提供し、より質の高い施術をすることで皆様の健康をサポートすることだけが私にできる唯一の事だという結論に到りました。