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古武術による腰痛予防と改善法

古武術家

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古武術の身体の使い方で腰痛を予防と改善

古武術家

●先日、武術研究家の甲野善紀先生のお話を伺う機会がありましたのでご紹介しますね。元読売巨人軍の桑田真澄投手や、卓球のオリンピック銀メダリスト・平野早矢香選手などを指導してきた経験があるそうです。

 ~力を入れない動きが、腰を守ります~

「腰に力を入れてください」「腹筋を鍛えましょう」

このように言われた経験はありませんか?実は、腰痛の多くは「力の入れすぎ」によって起こっています。近年、スポーツ界でも注目されているのが、 古武術(こぶじゅつ)の身体の使い方です。

これは、日本の武士が長時間戦っても疲れないために生み出した

身体に負担をかけない動き方です。

 古武術の身体の使い方とは?

古武術の身体の使い方説明
●古武術では、
 
✅ 力を局所に入れない
✅ 全身を一つとして動かす
✅ 骨格を自然に使う
 
という考え方を大切にします。つまり、「筋力ではなく、身体の連動で動く」という方法です。
 
●一言で言うと「筋力(パワー)に頼らず、骨格と重力を味方につける」という考え方で、「無駄な力を抜いて、効率よく動く」ことを重視します。

「飛脚(ひきゃく)」は「腰」が痛くならなかったの?

荷物を担いで走る飛脚

荷物を担いで走る飛脚

●江戸時代のスーパー宅配便、「飛脚(ひきゃく)」は1日に100km以上(東京から富士山の手前くらいまで!)を走ることもあったそうですが、現代人のようなひどい腰痛にはなっていなかったと言われています。その秘密こそが、「古武術のムダのない体の使い方」にあるようです。

現代の私たちが走る姿を想像すると、腕を大きく振って、体をひねりながら走りますよね。でも、飛脚は全く違うスタイルでした。

1. 体を「ねじらない」で走る(ナンバ走り)

普通の走り方は、右足が出るときに左手を出して、腰を「雑巾(ぞうきん)のようにしぼる」動きをします。これ、実は腰にすごく負担がかかるんです。

●飛脚の知恵:飛脚は、出した足と同じ方の肩(手)を前に出すようにして走っていました。

●なぜいいの?:腰をねじらないので、背骨がまっすぐ保たれます。重い荷物を背負っていても、腰に「グギッ」という衝撃がこないんです。

2. 「骨」で走る(省エネモード)

筋肉をムキムキに使って走るのではなく、「骨を前に倒す」力を利用していました。

●やってみましょう!:膝を軽く曲げて立った状態から、パタンと前に倒れそうになってみて。その時、勝手に一歩足が出ますよね?飛脚は、この「倒れる力」を連続させて走っていました。

●腰へのメリット:筋肉で無理やり動かさないので、腰の筋肉がパンパンに張ることがありません。

 

プロ野球選手に見る「腰を守る動き」

桑田真澄

元読売ジャイアンツ 桑田真澄

●元読売ジャイアンツ 桑田真澄 投手
 
桑田投手は体格が大きくないにも関わらず、長年第一線で活躍しました。
 
その理由は、
 
✔ 腕の力で投げない
✔ 腰をひねりすぎない
✔ 地面からの力を全身に伝える
 
という 古武術的な身体操作 にあります。
 
腰だけを使わず、足 → 体幹 → 肩 → 腕と自然につながって動いています。

ロサンゼルス・ドジャース 山本由伸 投手

●ロサンゼルス・ドジャース 山本由伸 投手

山本投手のフォームも非常に特徴的です。

✔ 無理な力みがない

✔ 軸が安定している

✔ 投げた後も姿勢が崩れない

これはまさに、「腰を守る理想的な動き」です。腰を回しているように見えて、実際には 全身が同時に動いている のです。

腰痛の原因は「腰だけ」とは限りません

古武術式 腰痛予防動作

 

●腰痛の原因の多くは、
 
・腰だけで立つ
 
・腰だけで持ち上げる
 
・腰だけで歩く
 
という「部分的な使い方」です。
 
●古武術的な動きでは、
 
✅ 足を使う
✅ 重心を移動させる
✅ 背骨を一本として使う
 
ため、腰への集中負担が減ります。
 
結果として、痛みが出にくい身体になります。
 
●今日からできる古武術式 腰痛予防動作
 
① 椅子から立ち上がる時
 
❌ 腰に力を入れて立つ
⭕ 鼻を前に出すように体を倒してから立つ
 
→ 自然に足の力が使われます。
 
② 物を持つ時
 
❌ 腰を曲げる
⭕ 股関節から折る
 
ポイント:
「お辞儀」をする感覚です。
 
③ 歩く時
 
❌ 足を頑張って出す
⭕ 身体を前に運ぶ
 
体が移動すると、足は自然に出ます。
 
●特に60代以降の方は、「頑張る体の使い方」から「楽に動ける体の使い方」へ変えることが重要です。

 

腰にやさしい荷物の持ち上げ方

腰にやさしい荷物の持ち上げ方をする女性

●前かがみで床から荷物を持ちあげる動作は特に腰に負担がかかりやすいです。もう一度復習してみましょう! 腰に負担をかけないためには、

●次の順番で動くことが大切です。

① 荷物に近づく

荷物から離れて持つと、腰への負担が大きくなります。まずは 荷物に体を近づけることが大切です。

② 股関節から身体を曲げる

腰を曲げるのではなく、股関節から身体を折るように前かがみになります。お辞儀をするようなイメージです。

③ 膝を軽く曲げる

膝を伸ばしたままではなく、膝を少し曲げてクッションを作ります。これにより、腰への負担が減ります。

④ 荷物を体に近づける

荷物は体から離さず、できるだけ体に近づけて持ちます。これだけでも腰の負担は大きく減ります。

⑤ 足の力で立ち上がる

腰で持ち上げるのではなく、足の力でゆっくり立ち上がります。

古武術では「体を前に運ぶように立つ」という考え方をします。

●腰を守る3つのポイント

床から荷物を持つときは

✔ 荷物に体を近づける

✔  股関節から曲げる

✔ 足の力で立ち上がる

この3つを意識することで、腰への負担を大きく減らすことができます。

桑田真澄投手に学ぶ 腰を守る立ち方

腰を守るたちかたをしている。元読売ジャイアンツ桑田真澄 投手

●元巨人の 桑田真澄 投手は、投球前のセットポジションで 膝を完全に伸ばさず、軽く曲げて立つのが特徴でした。

●この姿勢には次のような意味があります。

①重心が下がり安定する

膝を少し曲げることで体の重心が安定し、マウンドでもバランス保ちやすくなります。

② 腰や背中の力みが抜ける

膝を伸ばし切ると腰が反りやすくなります。膝をゆるめることで腰や背中の無駄な力が抜けます。

③ すぐに動ける身体になる

膝が伸びきっていると動作の初動が遅れます。膝をゆるめることで「前に動く」「横に動く」「体重移動」がスムーズになります。

④ 古武術の立ち方と共通している

古武術でも膝を伸ばし切らない、股関節で立つ、地面に沈むように立つという身体の使い方をします。特に「反り腰」の方は、直ぐに実感できると思いますよ!

●桑田投手のフォームは、身体に無理をかけない合理的な立ち方と言えます。

はんごう整体院の考え方

女性にアドバイスをする院長

はんごう整体院では、整体施術だけでなく、体に負担をかけない身体の使い方も大切にしています。古武術の身体操作の考え方を取り入れることで、腰や関節にやさしい動き方を身につけ、痛みを繰り返さない体づくりを目指します。

日常の動作を少し変えるだけでも、腰の負担は大きく減りますよ。

✅ 何度も腰痛を繰り返す

✅ 朝起きると腰が痛い

✅ 病院では異常なしと言われた

✅ 年齢だからとあきらめている

その腰痛は、身体の使い方を変えるだけで改善する可能性があります。

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2026/3/10
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2026/1/9
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