疲労と回復のメカニズム

疲労は、こうして起こる

疲労発生の流れ

疲れた様子の女性

●疲労発生の流れ

①筋肉・精神・内臓などに疲労がおこる

(仕事・スポーツ・人間関係などのストレス・暴飲暴食など)

②そこを守るために防御反応がおきる

(無意識に悪い所をかばって動く・食べ過ぎ等で胃をかばい体がゆがむなど)

③ 防御反応が続くと体がゆがむ

(だんだんとゆがみ始める)

 ④ゆがんだ状態のまま負荷がかかり続けると損傷する

(ゆがみがひどくなり、ぎっくり腰・手足のしびれ・腱鞘炎・ヘルニア・五十肩・膝の痛みなどが発生する)

 

疲労は、こうして改善する

体の「ゆがみ」を整えてバランスの良い状態を維持することが大切です。
 
●疲労回復の流れ
 
➩①「ゆがみ」がなくなりバランスが整う
➩②かばう必要がなくなるため身体が柔らかくなる
➩③体液の循環がアップする
➩④細胞が活発に働く
➩⑤自然治癒力(自分自身で治そうとする力)がアップする
➩⑥こりや痛みなどの症状が早期に回復する
 
※仕事などで疲れても、しっかり睡眠をとることにより疲労が回復し、次の日にはすっきり起きられるという状態が理想です。そのためには栄養・睡眠・運動・姿勢を良い状態に保つことも重要です。
 
※どんな痛みや病気でも、この流れが悪くなると発症しやすくなります。

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